熊本補聴器センター


	難聴という状態は、耳介から脳に至るどこかで障がいが起こり、音が聴こえにくい状態をいいます。難聴の箇所により、大きく3つに分ける事ができます。

A 伝音難聴
	外耳から耳小骨など中耳にかけての障がいのある難聴。鼓膜破損や中耳炎などが主な原因です。手術や治療で回復の可能性があり、聴神経は生きているので、大きな音を入れれば、聴き取れることから、補聴器の装用効果はかなり期待できます。

B 感音難聴
	蝸牛や聴神経の内耳に障がいのある難聴。いわゆる老人性難聴はこちらです。音は入ってきますが、脳に信号を送る聴神経に障がいがある訳ですから明瞭感がなくなってしまいます。特に高音が聴き取りにくく、小さい音は聴こえず、大きな音が入ってくると、非常に不快に感じることがあります。

C 混合難聴
	伝音難聴と感音難聴の両方が混じりあった難聴のことです。


	※早いご使用に越したことはありません。きこえの低下は、ご自身より周りの方が先に感じはじめます。より早く使い始めることにより、きこえの違和感が少なく装用することが出来ます。不自由を感じたらまず、専門医の受診をお勧め致します。

定休日は日・祝日
（定休日は予約制で　　
　　　承っております））

主要取扱メーカー

その他全メーカー取扱いしています。